パソコンの動作が遅い、もしかしてストレージ(記憶装置)が原因かも?Windows 10を使っているあなた、SSD(ソリッドステートドライブ)とHDD(ハードディスクドライブ)の違いを意識したことはありますか?パソコンの速度は、このストレージの種類によって大きく左右されることがあります。この記事では、あなたのWindows 10パソコンで、SSDまたはHDDが搭載されているのか、そしてその状態を確認する方法を初心者向けに分かりやすく解説します。
1. エクスプローラーから確認する
最も簡単な方法は、Windows 10のファイルエクスプローラーを使うことです。
- ファイルエクスプローラーを開きます(タスクバーのフォルダアイコンをクリック)。
- 左側の「PC」または「このPC」をクリックします。
- 表示されたドライブ(通常はCドライブなど)のアイコンに注目します。
- SSDの場合: ドライブアイコンの下に「ソリッドステートドライブ」と表示されます。
- HDDの場合: ドライブアイコンの下に何も表示されないか、「ハードディスクドライブ」と表示されます。
これだけで、あなたのパソコンにどちらのストレージが搭載されているか、おおよその見当がつきます。
2. デバイスマネージャーから確認する
より詳細な情報や、複数のストレージが搭載されている場合に確認するには、デバイスマネージャーが役立ちます。
- Windowsキー + Xキーを同時に押し、表示されるメニューから「デバイスマネージャー」を選択します。
- 「ディスクドライブ」を展開します。
- 表示されたドライブ名を確認します。
- SSDの場合: ドライブ名に「SSD」や「Solid State Drive」といった文字が含まれていることがあります。
- HDDの場合: ドライブ名に「HDD」や「ハードディスクドライブ」といった文字が含まれていたり、特に表示がないことがあります。
デバイスマネージャーでは、ドライブの種類だけでなく、メーカー名やモデル番号も確認できます。
3. パフォーマンスモニターで確認する
パソコンのパフォーマンスを詳しく分析したい場合は、パフォーマンスモニターを使用できます。
- Windowsの検索バーに「パフォーマンスモニター」と入力し、検索結果から選択します。
- 左側のメニューから「データコレクターセット」→「ユーザー定義」を選択します。
- 右クリックして「新規」→「データコレクターセット」を選択します。
- 指示に従って進み、ディスクに関する情報を収集するように設定します。
- しばらくパソコンを使用し、情報を収集した後、レポートを確認します。
パフォーマンスモニターでは、SSDとHDDのアクセス速度の違いなどを詳細に確認できます。
注意点とコツ
- 複数のドライブ: パソコンに複数のドライブが搭載されている場合もあります。すべてのドライブを確認しましょう。
- SSDとHDDの混在: 最近のパソコンでは、OS(オペレーティングシステム)をSSDに、データ保存をHDDに行う構成も一般的です。
- 速度の差: SSDはHDDに比べて圧倒的に高速です。起動時間やアプリケーションの読み込み速度に大きな違いが出ます。
- 定期的なメンテナンス: SSDは寿命があるため、定期的なメンテナンスを行いましょう。HDDもデフラグなどのメンテナンスを行うことで、パフォーマンスを維持できます。
まとめ
この記事では、Windows 10でSSDとHDDを確認する方法を3つ紹介しました。ファイルエクスプローラー、デバイスマネージャー、パフォーマンスモニターを使って、あなたのパソコンにどのようなストレージが搭載されているか、ぜひ確認してみてください。ストレージの種類を理解することで、パソコンのパフォーマンスを最大限に引き出し、快適なパソコンライフを送ることができるでしょう。