日常生活で「歩き方がおかしい」「階段が辛い」と感じることはありませんか?もしかしたら、あなたの膝の状態が関係しているかもしれません。今回は、ご自宅でも簡単にできる、膝の状態を把握するための「FTA(大腿-脛骨角)膝計測方法」についてご紹介します。FTAを測ることで、膝のアライメント(並び)がどのようになっているのか、ある程度の目安を知ることができます。自分の膝の状態を知り、より快適な毎日を送るための第一歩を踏み出しましょう。
FTA(大腿-脛骨角)膝計測方法:3つの簡単なステップ
FTA(大腿-脛骨角)を計測する方法はいくつかありますが、今回はご自宅で比較的簡単にできる方法を3つご紹介します。
1. スマートフォンアプリを利用する
最近では、スマートフォンのカメラ機能を利用してFTAを計測できるアプリが登場しています。これらのアプリは、写真や動画を撮るだけで、自動的にFTAを計測してくれるものもあります。アプリの指示に従い、正しい姿勢で写真や動画を撮影しましょう。
2. 紙とペンを使って計測する
準備するもの:A4用紙、ペン、定規
- まず、膝を軽く曲げた状態で、正面から写真を撮ります。
- 写真上で、大腿骨(太ももの骨)の中心線と、脛骨(すねの骨)の中心線をペンで引きます。
- 2本の線の交わる角度を、分度器や定規を使って測定します。これがFTAの角度となります。
3. 立位での簡易的な確認方法
準備するもの:鏡
- 鏡の前で、両足を揃えて立ちます。
- 膝の間隔を観察します。膝と膝の間が離れている場合は、O脚の可能性、膝が内側に寄っている場合はX脚の可能性があります。
- 正面から見た姿勢を、写真に記録しておくと、変化を比較する際に役立ちます。
FTA計測時の注意点とコツ
FTAを正確に計測するためには、以下の点に注意しましょう。
- 姿勢を正しく保つ: 正しい姿勢で計測することが重要です。猫背にならないように注意し、目線は正面を向くようにしましょう。
- 計測する場所: 計測する場所は、平らな場所を選びましょう。床が傾いていると、計測結果に誤差が生じる可能性があります。
- 複数回計測する: 一度だけでなく、複数回計測し、平均値を出すようにしましょう。
- 専門家への相談: FTAの計測結果に異常が見られる場合や、痛みなどの症状がある場合は、自己判断せず、専門家(整形外科医や理学療法士など)に相談するようにしましょう。
まとめ
今回は、自宅でできる「fta 膝 計測 方法」についてご紹介しました。FTAを計測することで、自分の膝の状態を把握し、日々の生活習慣を見直すきっかけになります。しかし、あくまでも目安であり、正確な診断のためには専門家の診察が必要です。ご自身の健康状態に合わせて、無理のない範囲でFTA計測を行い、より健康的な生活を送りましょう。