「暮らしの方法まとめ」記事
COPM (カナダ作業遂行測定) 評価方法:あなた自身の作業パフォーマンスを客観的に測る
日常生活を送る上で、さまざまな「作業」をこなしていると思います。例えば、食事の準備、身だしなみを整える、趣味に没頭する…など、人によって内容は異なりますが、毎日何かしらの作業を行っていますよね。しかし、「自分の作業って、どれくらいうまくいっているんだろう?」「もっと効率よく作業したいな」と感じることはありませんか?
この記事では、そんなあなたのために、作業遂行能力を客観的に評価できるツール「COPM(カナダ作業遂行測定)」の評価方法について、わかりやすく解説します。COPMを活用することで、あなたの作業に関する課題を把握し、より充実した毎日を送るためのヒントを得ることができるでしょう。
1. 自分にとって重要な作業を選ぶ
まず最初に、あなたが「もっとうまくできるようになりたい」「もっと頻繁に行いたい」と感じる作業を、いくつかリストアップしてみましょう。COPMでは、具体的な作業を対象として評価を行います。例えば、「朝食の準備」「着替え」「買い物」「趣味のガーデニング」など、あなたの日常的な活動の中から、3~5個程度選んでみましょう。
2. 作業の重要度とパフォーマンスを評価する
選んだ作業それぞれについて、以下の2つの質問に答えます。
- 重要度(Importance): その作業が、あなたにとってどの程度重要か、1~10の範囲で点数をつけて評価します。1が「重要ではない」、10が「非常に重要」を表します。
- パフォーマンス(Performance): その作業をどの程度うまくこなせているか、1~10の範囲で点数をつけて評価します。1が「全くできていない」、10が「完璧にできている」を表します。
これらの評価は、あくまでも自己評価であり、現時点でのあなたの主観的な見解です。
3. スコアを計算し、目標を設定する
重要度とパフォーマンスの点数を記録したら、それぞれの作業について、パフォーマンスの点数から目標点を設定します。例えば、現在のパフォーマンスが5点であれば、目標を7点に設定するなど、少しだけハードルを上げてみましょう。
COPMでは、この2つの点数(重要度とパフォーマンス)を元に、改善目標を設定し、その達成度を追跡します。定期的にCOPMを実施し、パフォーマンスの変化を観察することで、あなたの作業遂行能力がどのように変化しているか、客観的に把握することができます。
注意点・コツ
- 定期的な実施: COPMは、一度きりではなく、定期的に(例えば、週に一度、月に一度など)実施することが重要です。
- 客観的な視点: 自己評価を行う際は、できるだけ客観的な視点を持つように心がけましょう。
- 記録を残す: 評価結果を記録し、推移をグラフ化すると、より効果的に変化を把握できます。
まとめ
COPM評価の方法は、あなたの日常生活における作業遂行能力を客観的に評価し、改善点を見つけるための有効なツールです。今回ご紹介した方法を参考に、あなた自身の作業パフォーマンスを向上させ、より豊かな毎日を送るために、ぜひCOPMを活用してみてください。