大切なPCを守るために設定したBitLocker、何らかの理由で解除が必要になったけれど、どうすればいいのか分からない… そんな悩みを持つ方もいるのではないでしょうか。この記事では、BitLockerの解除方法を、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。BitLockerを解除する方法を3つご紹介し、解除時の注意点やコツも合わせて説明します。この記事を読めば、安心してBitLockerの解除ができるはずです。
BitLocker 解除 方法:3つのステップ
BitLockerの解除方法はいくつかありますが、ここでは代表的な3つの方法をステップごとに説明します。
1. コントロールパネルから解除する方法
WindowsのコントロールパネルからBitLockerを解除できます。
- Windowsの検索バーに「コントロールパネル」と入力し、開きます。
- 「BitLocker ドライブ暗号化」を選択します。
- 暗号化されているドライブの「BitLocker をオフにする」をクリックします。
- 確認メッセージが表示されたら、「BitLocker をオフにする」をクリックします。
- 解除処理が開始され、完了するまで待ちます。処理時間はドライブの容量によって異なります。
2. 設定アプリから解除する方法
Windows 10 以降のバージョンでは、設定アプリからもBitLockerを解除できます。
- Windowsの「設定」アプリを開きます (Windowsキー + I)。
- 「更新とセキュリティ」を選択します。
- 左側のメニューから「デバイスの暗号化」をクリックします。
- BitLockerが有効になっている場合は、「オフにする」ボタンが表示されますので、クリックします。
- 確認メッセージが表示されたら、「オフにする」をクリックします。
- 解除処理が開始され、完了するまで待ちます。
3. コマンドプロンプトから解除する方法
コマンドプロンプトを使用しても、BitLockerを解除できます。
- 検索バーに「cmd」と入力し、「コマンドプロンプト」を管理者として実行します。
- 以下のコマンドを入力し、Enterキーを押します:
manage-bde -off C:(C:はBitLockerで暗号化されているドライブのドライブ文字です。他のドライブの場合は、そのドライブ文字に変更してください。) - 解除処理が開始され、完了するまで待ちます。
注意点・コツ
BitLockerの解除を行う際には、以下の点に注意しましょう。
- バックアップの重要性: 解除処理中に問題が発生した場合に備えて、重要なデータは事前にバックアップしておきましょう。
- 解除時間の目安: 解除処理は、ドライブの容量によって時間がかかります。通常、数十分から数時間かかる場合があります。
- 電源の確保: 解除処理中は、PCの電源が落ちないように注意してください。ノートPCの場合は、ACアダプタを接続しておきましょう。
- ドライブ文字の確認: コマンドプロンプトで解除を行う際は、対象のドライブ文字が正しいことを確認してください。
まとめ
この記事では、BitLockerの解除方法を3つご紹介しました。コントロールパネル、設定アプリ、そしてコマンドプロンプトを使用する方法です。それぞれの方法を理解し、ご自身の環境に合わせて適切な方法を選択してください。解除処理を行う際には、データのバックアップや電源の確保など、注意すべき点も忘れずに確認しましょう。万が一、解除中に問題が発生した場合は、専門家に相談することをお勧めします。