パソコンの起動や動作に問題を感じていませんか?もしかしたら、BIOSと呼ばれる基本システムの設定を見直すことで解決できるかもしれません。ASRockのマザーボードをお使いの方であれば、UEFIという新しいタイプのBIOS設定画面を使用しているはずです。今回は、ASRockのUEFI設定方法について、初心者の方にもわかりやすく解説します。
1. UEFIへの入り方:いざ、設定画面へ!
まず最初に、UEFI設定画面への入り方から説明します。パソコンの電源を入れ、ASRockのロゴが表示されたら、すぐに「Delete」キーまたは「F2」キーを連打しましょう。これでUEFI設定画面が表示されるはずです。もし、うまく入れない場合は、説明書を確認するか、パソコンの起動が非常に速い場合は、Windowsの再起動オプションからUEFI設定に入れる方法もあります。
2. ブート順序の変更:起動ドライブを指定しよう
UEFI設定の中でも、最も頻繁に操作するのが「ブート順序」の設定です。これは、パソコンが起動する際に、どのデバイスから起動するかを指定するものです。例えば、OSをインストールするためにUSBメモリから起動したい場合は、ブート順序でUSBメモリを1番目に設定する必要があります。
- UEFI画面で「Boot」タブを開きます。
- 「Boot Option Priorities」などの項目で、起動したいデバイスをドラッグアンドドロップで1番目に移動させます。
- 変更を保存して再起動すれば、設定が反映されます。
3. CPUのオーバークロック:性能を少しだけ引き出す
ASRockのUEFIでは、CPUのオーバークロック設定も可能です。ただし、オーバークロックはCPUに負荷をかけるため、自己責任で行う必要があります。冷却性能も考慮しましょう。
- 「OC Tweaker」タブを開きます。
- CPU FrequencyやCPU Voltageなどの設定を変更します。
- 徐々に数値を上げていき、安定動作するか確認しましょう。
4. 注意点・コツ
- 設定変更前にメモを: 何か問題が起きた場合に備えて、現在の設定をメモしておくと安心です。
- マニュアルを参照: ASRockのマザーボードのマニュアルは、詳細な設定項目について詳しく解説しています。わからないことがあれば、積極的に参照しましょう。
- 焦らない: 設定変更後、パソコンが起動しなくなった場合でも、慌てずにUEFI画面に戻り、設定を初期状態に戻せば、大抵の場合は復旧できます。
5. まとめ
ASRockのUEFI設定は、パソコンの性能を最大限に引き出したり、トラブルを解決したりするための重要な手段です。この記事で紹介した基本的な設定方法を参考に、ぜひご自身のパソコンをカスタマイズしてみてください。最初は難しく感じるかもしれませんが、少しずつ試していくうちに、UEFI設定に慣れていくはずです。